2007-02-23 ◆ミシュラン、ラジアルタイヤ工場建設計画 【ムンバイ】フランスのタイヤ・メーカー、ミシュラン(Michelin)はマハラシュトラ州Pune市Ranjangaonにトラック及びバス用ラジアル・タイヤ製造工場を設ける計画だ。 ビジネス・スタンダードが2月19日伝えたところによると、新工場は地元タイヤ・メーカーApolloの既存工場に隣接して設けられるものと見られる。 ApolloとMichelinは2004年に51:49の合弁で7500万米ドルを投じ、同地に年産30万~35万本のトラック/バス用ラジアル・タイヤ工場を設ける計画を発表した。しかし両パートナーは2005年末、計画に見直しを加えることで合意、Apolloは合弁事業から手を引いた。匿名の消息筋は、「ミシュランは既に用地を確保しており、今年内に正式発表を行う見通し」と語った。それによると、ミシュランはドイツの高級車メーカー、BMWと後者のChennai工場に乗用車タイヤを納入する契約を獲得した。 ミシュランのライバル、ブリヂズトンは既にインドに乗用車タイヤ工場を有するが、トラック/バス用ラジアルタイヤ工場を別に設けることを検討しているとされる。 その実、ミシュランは2000年3月に500クローを投じてプネーに年産100万本の乗用車用ラジアルタイヤ工場を設けると発表、マハラシュトラ州政府と関係覚書も交換したが、インド自動車産業がスランプに陥る中、2001年5月に工場建設計画の見送りを決めた経緯がある。(SEAnews 2001-05-03号参照)