2007-03-05 ◆複合一貫輸送の確立が緊急課題:経済報告書 【ニューデリー】緩慢な貨物処理と後背地との接続の悪さがインド港湾の有用性を損なっており、複合一貫輸送体制の構築により港湾の競争力を強化することが緊急の課題になっている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月28日報じたところによると、経済報告書は「十分な能力と近代的な処理施設があるにも関わらず、インドの主要港の入港から出港までの平均時間は香港の10時間に対して3.5日で、競争力を阻害している」と指摘している。 報告書によると、港湾の混雑は処理能力の不足が原因ではなく、後背地との接続の悪さに伴う貨物の緩慢な排出が主因であり、発送元から発送先まで最も効率の高い輸送方式を用いる複合一貫輸送方式が港湾の円滑な作動には不可欠と言う。 2006年3-10月の間にインドの主要港が処理した貨物は6.6%増加したが、前年度同期の10.4%伸びを下回った。