2007-03-07 ◆12月の工業生産指数伸び率11.1% 【ニューデリー】工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の2006年12月の成長率は11.1%を記録した。 インディアン・エクスプレスが2月28日報じたところによると、12月にはIIPの80%近い比重を占める製造業が11.9%、鉱業・採石業が3.8%、電力部門が9.3%と、今年に入って初めて揃ってプラス成長を記録した 全国産業分類(national industrial classification)主要17業種のうち12月には、木材・木製品・家具・備品が29.3%と最高の伸びを記録、以下、基礎金属/合金が28.9%、機械/設備を除く金属製品/部品が24%、綿繊維が18.3%、その他の製造業が16.1%、皮革及び関連製品/毛皮が14.2%、非金属鉱物が13.6%、ゴム/プラスチック/石油/石炭製品が12.7%、基礎化学/化学製品が12.4%と続く。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、12月には資本財部門が20.2%と最高の伸びを記録、以下、基本財部門11.7%、中間財部門11.2%と続く。 今年初9ヶ月(2006/4-12)のIIP成長率は10.8%(8%)を記録した。商工相によると、第4四半期にはこうした好調なIIPの伸びに一層弾みがつくものと見られ、通年のIIP成長率は11%に達し、製造業の伸びは12%以上を記録する見通しだ。 商工省は2007年1月に新たに87業種の小規模産業保留指定を解除したことを通達した。近く別途125業種の指定も解除する予定と言う。