2007-03-12 ◆M&M、Punjab Tractors権益落札 【ニューデリー】国内最大のトラクター・メーカーMahindra & Mahindra (M&M)はチャンディガル直轄区を拠点にする国内第4位のトラクター会社Punjab Tractors Ltd (PTL)の支配権益を落札した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが3月9日報じたところによると、M&Mは8日、PTL総発行株式の約43%を1株360ルピー、総額951クロー(US$2.15億)のキャッシュで買収することで、売り手と合意した。 当初Ashok Leylandが1株320ルピー、M&Mとタタ・グループ傘下のTractors and Farm Equipment Ltd(TAFE)が同330~335ルピーを、それぞれオファー、Ashok LeylandとM&Mはまた現金買収を提案した。 43%の内29%はプライベート・エクイティー・ファンドActisから、14.2%はデリー拠点のBurman一族から買い取る。M&Mはその後さらに20%の権益を公開買い付けせねばならない。 しかしパンジャブ州政府は、「前政権によるPTL民営化の手続きを検討した上で、今回のPTL株取引に対する方針を決める。入札者は自らの判断でリスクと責任を負わねばならない」とのステートメントを発表している。PTLはPunjab State Industrial Development Corporation (PSIDC)とCentral Mechanical Engineering Research Instititeの合弁により設立された。Actisは2003年半ばにパンジャブ州政府から1株153ルピーで、23.45%のシェアを買い取り、その後約6000万米ドルを追加投資している。 M&Mは今回の取引が完了すれば、国内農機市場のシェアを現在の30%から40%に拡大できると言う。