2007-03-14 ◆1月の工業生産指数伸び率10.9% 【ニューデリー】製造業部門の好調に支えられ、今年1月の工業生産指数(IIP:index of industrial production)の伸びは10.9%をマーク、昨年1月の8.5%の伸びに比べ顕著に加速した。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月13日中央統計局(CSO:Central Statistical Organis-ation )の発表を引用し報じたところによると、1月には製造業が11.6%(9.4%)、鉱業が6%(2%)、電力が8.5%(6.4%)と、何れも前年同期の伸び(括弧内数字、以下同様)を上回った。 今年1月には全国産業分類(national industrial classification)主要17業種中16業種がプラス成長を記録、中でも木材・木製品/家具・備品が81.5%の最高の伸びをマーク、以下、基礎金属・合金28.7%、綿繊維22.4%、食品12.1%、羊毛・絹・人造繊維11.6%、皮革・毛皮14.9%、ゴム/プラスチック/石油・石炭製品13.9%、運輸機器13.2%、非金属鉱物10.6%と続く。しかしジュート・その他の植物繊維は-89.2%と不振だった。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、1月には基本財部門が11.6%(7.5%)、資本財部門が8.6%(27%)、中間財部門が12.7%(3.6%)、消費財部門が9.9%(8%)、耐久消費財部門が15.9%(6.8%)、非耐久消費財部門が10.9%(5.7%)と、資本財部門を除き、何れも前年同期の伸びを上回った。 年初10ヶ月(2006/4-2007/1)のIIP成長率は11%(8%)を記録、内訳は製造業11.9%(9%)、鉱業4.5%(0.6%)、電力7.6%(5%)と、各部門とも前年同期を上回る成長を記録した。