2007-03-23 ◆Dell、ロー・コストPC投入準備 【ニューデリー】Dell Computersはインドにおける年商10億米ドルの達成を目指し、ロー・コスト・パーソナル・コンピュータを投入する計画だ。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが3月21日伝えたところによると、Dell Inc創設者のMichael Dell氏は20日、当地で以上の計画を明らかにした。それによると、同社の2006-07年度インド売上げは70%の成長を遂げ5億米ドルをマーク、2007-08年には10億米ドルの大台に乗る見通しだ。 目下Dellは法人市場向けのノートブックPCとサーバーに照準を合わせている。同社は法人セグメントをリードしているものの、小売り市場ではHPとLenovoに大きな差をつけられている。サーバー市場のシェアは前年の9%から19%に拡大した。タミールナド州Chennaiに設けた年間キャパシティー40万ユニットの新工場は7月までに稼働する。 インドの税制は製造業者を鼓舞するようなものではない。インドはこうした税制により、投資誘致面で他国に後れをとっている。仮に税制が合理化されるなら、Dellのサプライヤー86社がインドに製造拠点を移すものと見られる。インドの税制は国内で製造されたコンピュータのコストを20~25%膨張させていると言う。