2007-03-30 ◆イランとのガス・パイプライン計画続行 【ニューデリー】インドは25日、米国の警告を無視しイランとの間のパイプライン・プロジェクトを実行する考えを確認した。 デカン・ヘラルドとインディアン・エクスプレスが3月26日報じたところによると、New Delhi Television (NDTV)の時事番組の中で、イラン/パキスタン/インド(IPI)ガス・パイプライン・プロジェクトに米国が反対していることについて質問されたPranab Mukherjee外相は、「話し合いは継続している。自分はイランにおいて『インドはパイプラインに関心があり、価格交渉は続ける』と既に断言している」と語った。 米国エネルギー省のSamuel Bodman長官は先週インドを訪れた際、「米国はインドがイランとの間にパイプラインを敷設することに反対する。それは米国の法に反しているからだ」と指摘した。 インドは総コスト74億米ドルと見積もられる同プロジェクトに関して、「価格や商業的採算性等の実行可能性だけが、プロジェクトの可否を決める判断材料」との立場を堅持している。