2007-04-02 ◆Nalco、オリッサ州に新アルミ製錬所計画 【ブーバネスワル】国営National Aluminium Company Ltd (Nalco)は、湾岸諸国に適当な候補地を見出すことができないことから、オリッサ州に新アルミニウム精錬所を設ける計画だ。 インディアン・エクスプレスが3月28日伝えたところによると、Nalco幹部はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、Nalcoは低コストな電力を利用し湾岸諸国に2009-10年までに年産25万~30万トンのアルミニウム精錬施設を設けることを計画、カタール、オマーン、アブダビ等の関係方面と交渉を進めて来た。 しかし今ではオリッサ州Jharsuguda県Ib Valley炭坑地帯周辺の候補地を物色している。NalcoのCR Pradhan会長とオリッサ州政府のAjit Tripathy総務次長は先週同地区を視察した。調査対象にはGadhamardanボーキサイト鉱山も含まれていたようだ。 同筋によると、事業の後方統合化を図るため、アルミニウム精錬所を設けた後アルミナ製錬施設も設ける計画で、Pottangi及びGandhamardhanの両ボーキサイト鉱山の鉱業リース権取得問題を州政府と協議している。 第2次拡張計画が完了するとNalcoの年間アルミナ製錬能力は現在の157万トンから210万トンに、アルミニウム精錬能力は同34万5000トンから46万トンに、それぞれ拡大すると言う。