2007-04-13 ◆Bajaj Auto、ウッタラーカンド州新二輪車工場オープン 【プネー】Bajaj Auto Ltd(BAL)は9日、ウッタラーカンド州Pantnagarに設けた年産能力100万台の新自動二輪車工場の開所式を行った。BALは年産能力を将来300万台に拡大することも検討している。 インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月10日報じたところによると、同工場はBALの4番目の製造施設で、マハラシュトラ州外への進出は今回初めてのこと。総面積220エーカーの内65エーカーにBAL自身の施設が設けられ、残りの155エーカーには、速度計のPricol、前輪支柱/サスペンションのEndurance、照明システムのLumax、プラスチック/電気部品のVarroc、制御スイッチ/点火装置のMinda、フレームのJBM等、部品メーカー16社が入居している。これらのメーカーは新工場の部品需要の75%に応じ、シームレスな支援サービスを提供する。総投資額700クロー(US$1億6026万)の内550クロー(US$1億2592万)は部品メーカー16社によるもので、BAL自身の投資額は150クロー(US$3434万)。 BALのRajiv Bajaj重役(MD)によると、同社は新工場の製品を将来インドネシアに輸出する計画だが、時期は決まっていない。インドネシアに自動三輪車の組立て工場を有するBALは、自動二輪車市場のシェア獲得も狙っている。 BALはKawasaki Motorとの技術提携を通じ250cc超の自動二輪車の製造にも近く着手する。BALは現在Kawasakiの販売網を通じてフィリピンなどに製品を輸出している。Bajaj氏によると、2カ月以内に数種類を発売、Bajaj車として自社ディーラー網を通じて販売する。これらの車種はYamaha、Suzuki、Hondaの完成車と競合するものと見られる。Honda Motorcycles and Scooters India Ltd (HMSI)も数年内に500ccの完成車を発売する予定だ。Bajaj氏は排気量の大きい車種を輸入販売する可能性には否定的で、伝えられるYamaha Indiaとの提携については、まだ何も具体化していないと語った。