2007-04-25 ◆エアコン・メーカー、省エネ基準対応新製品投入 【ニューデリー】主要エアコン・メーカー各社は、エネルギー効率局(BEE:Bureau of Energy Efficiency)が定めた6月の最終期限までにエネルギー効率証明(energy-efficiency certification)基準を満たした新製品を続々市場に投入するものと見られる。 エコノミック・タイムズが4月23日報じたところによると、BEE規則の下、全てのエアコンは最低2.3エネルギー効率(EER:Energy Efficiency Ratio)を満たし、『星印等級計画(star rating program)』に基づき、1~5の星印の数で当該製品のエネルギー効率を表示せねばならない。例えば1.5トンの5つ星エアコンは、1日8時間の稼働で1ヶ月当たり従来のものより600ルピー電気料を節約できる。 韓国の家電会社Samsungは、ウルトラ・トロピカル・ロータリー・コンプレッサー、ダブル・マイクロ・プラズマ・イオン、グッド・スリープ・モード等の新機能や特徴を備えた一連の新製品を発売、これらの新製品は従来のものに比べ30%省エネを実現できると主張している。Samsung IndiaのR Zutshi重役(MD補)は、これらヘルス重視の新製品を梃子にエアコン売上げを50%拡大できるものと期待を表明、BEEのデッドラインをクリアすることにも自信を表明した。 ユーザーが選んだ温度と実際の室温を一致させるよう常に自動調整される『i-sense』技術を採用した製品を最近発売した地元メーカーGodrejのKamal Nandi副社長(マーケッティング担当)は、「BEE規準を満たす準備はできており、今会計年度中にエアコン市場における同社のシェアを5%から10%に引き上げたい」と語った。