1995-11-16 ◆米国衛星通信会社2社、<星>テレコムに勧誘攻勢 【シンガポール】国際衛星移動電話サービスの米国大手2社、イリジウム・インクとグローバルスターが、98年に始動する両社システムの国内サービス・プロバイダーになるようシンガポール・テレコムに働きかけている。 別の衛星電話サービス会社インマルサットPに6.7%出資しているテレコムは、今回の米系2社の誘いに関して、「目下慎重に検討中」としている。イリジウムに出資するタイのユーコム・インターナショナルのウォン・ファンボン副社長によると、イリジウムは3カ月前にテレコムに接触しており、シンガポール第2の移動電話会社モービルワンにも接触しているが、本命はテレコムと言う。 現在計画が進められている衛星電話サービス会社4社を比較して見ると...☆インマルサットP:衛星12基、営業開始2000年、システム・コスト26億米ドル、ユーザ端末価格1500米ドル、通話料2米ドル/分、☆イリジウム:衛星66基、営業開始1998年、システム・コスト36億米ドル、ユーザ端末価格3000米ドル、通話料金3米ドル/分、☆グローバルスター:衛星48基、営業開始1998年、システム・コスト18億米ドル、ユーザ端末価格750米ドル、通話料金0.35~0.55米ドル/分(ホールセール)、☆オデュッセイア:衛星12基、営業開始1998~1999年、システム・コスト25億米ドル、ユーザ端末価格不明、通話料金0.65米ドル/分となっている。(BT:12/15)