2007-05-09 ◆インド企業の昨年の対外投資180%ジャンプ 【ニューデリー】インド企業は2006-07年に79億5000万米ドルを海外に投資、2005-06年に比べ180%増加した。また2004-05年に比べると3倍にのぼる。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが5月5日、Pawan Kumar Bansal大蔵担当国務相の国会答弁を引用し、伝えたところによると、インド企業の海外投資は2004-05年の28億米ドル、2005-06年の28億5000万米ドル、2006-07年の79億5000万米ドルと増加しており、主要投資先は第1位が英国、以下、オランダ、ロシア、キプロスの順。個別に見ると、2006年にはTata Teaの米国Glaceauブランド買収が6億7700万米ドルで最大だった。 2007年に入るとTata Steelの英国Corus買収136億米ドル、HindalcoのNovelis買収60億米ドルが、桁外れに大きいが、これらの取引は2007-08年度に含まれる。 一方、2006-07年の外国直接投資(FDI)流入額は利益留保(retained earnings)の再投資を含め190億米ドルを記録、2005-06年の77億米ドルから激増した。この内FDI自己資本(FDI equity)の流入額だけで160億米ドルと、2005-06年の55億米ドルを275%上回った。