2007-05-16 ◆IT専門家6万人が米国から帰国 【ニューヨーク】インド経済の急成長と情報技術(IT)産業の勃興に伴い過去数年間に6万人余りのIT専門家が米国から帰国、このため中でもシリンコンバレイが最も深刻な影響を被っている。 インディアン・エクスプレスが5月15日伝えたところによると、TIE(The Indus Entrepreneurs)グループは以上のように報告している。 TIEは2003年に当時既に1万5000~2万人のインド人技術者が帰国したと見通したが、TIEメンバーのVish Mishra氏はこのほどサンノゼで、マーキュリー・ニュースに、こうした潮流はその後も持続、過去4年間に別に約4万人が帰国したと語った。 マハラシュトラ州Mumbaiにインド事務所を設けているClearstone Venture Partners(CVP)の上級パートナーを務めるMishra氏によると、インドに流入するベンチャー資金も拡大しており、その大部分がシリコンバレイ拠点もしくはシリコンバレイに源を発するベンチャー・キャピタル(VC)で占められている。こうしたVC各社は2006年8月までの12ヶ月間に、インド企業に20億米ドルを投資した。 カリフォルニア大学バークレイ校とデューク大学が今年初に発表した合同調査報告によれば、シンリコンバレイのスタートアップ企業の15%がインド人により設立されている。またシリコンバレイの科学/工学技術者の53%は外国人であり、過去10年間に米国にエンジニアリング及び科学関連企業を設立した外国人の4分の1はインド人と言う。