2007-05-25 ◆Acerinox、日新製鋼と合弁工場建設計画 【ムンバイ】世界第2位のステンレス・スチール・メーカーAcerinox SAは日新製鋼と共同でインドに製鉄所を設け、急増する自動車/住宅産業の需要に応じる可能性を検討している。 ビジネス・スタンダードが5月21日伝えたところによると、AcerinoxのVictoriano Munoz Cava会長兼CEOはこのほど京都でブルームバーグに以上の計画を語った。それによると、ステンレス・スチール需要の拡大とエネルギー問題を配慮し、中国に次ぐ急成長を遂げるインドに日新製鋼と合弁で製造施設を設ける可能性を検討している。工場建設地はステンレス・スチールの消費量や、電力の安定供給問題を配慮して決める。ちなみにインド政府は2012年までに鉄鋼需要が2倍に拡大すると予想している。 日新製鋼はマドリード拠点のAcerinox SAが1970年に創設された際に技術を供与、今も同社に11%出資している。Acerinox SAは依然として南アフリカと米国を優先市場と見なしていると言う。