2007-05-30 ◆インフラ整備投資US$1兆:元電力相 【チェンナイ】インドは電力部門を初めとするインフラストラクチャーの整備に1兆米ドル以上を投資する必要がある。 インディアン・エクスプレスが5月26日伝えたところによると、全インド経営者協会(AIMA:All India Management Association)とマドラス経営者協会(MMA:Madras Management Association)が25日共催した『インフラストラクチャー・ボトルネック克服のための改革(Innovations to overcome infrastructure bottlenecks)』と題するセミナーの席上、Suresh Prabhu国会議員(元電力相)は以上の指摘を行った。それによると第11次五カ年計画期間の3200億米ドルのインフラ開発予算は控え目な数字であり、電力部門は特殊会社(special purpose vehicle)の創設と調整機能を果たす枠組みを必要としている。 電力部門がテレコム部門ほど投資を誘致できないのは、商業的採算性が望めないためで、公共部門と民間部門が手を携える必要がある。またテレコム部門の今日の成功は、政府の統制下に、料金引き下げや技術向上等のフロント・エンド利益が消費者に還元されたためである。インフラ開発にとって重要なことは、投資環境を転換することと言う。