2007-06-01 ◆AP州昨年のソフトウェア輸出48%増加 【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州情報技術(IT)産業の昨年(2006-07)のソフトウェア輸出は1万8582クロー、およそ45億米ドルと、前年の1万2521クローに比べ48%増加した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが5月30日報じたところによると、Software Technology Parks of India(STPI)-HyderabadのE. Manoj Kumar理事は29日記者会見し、以上の数字を明らかにした。それによると、全国のソフトウェア輸出は13万4000クロー(US$326.83億:暫定数字)に達したものと見られ、アンドラプラデシュ州からのソフトウェア輸出は全体の14%と、カルナタカ州/マハラシュトラ州/タミールナド州に次いで4位につけた。またソフトウェア輸出はアンドラプラデシュ州の総輸出の53%を占めた。今年の同州からのソフトウェア輸出も35~40%の成長を遂げ、通年で2万5000クロー(US$60.98億)に達するものと見られる。 昨年は新たに約174社のIT企業がアンドラプラデシュ州において新規登録しており、内34社が外資系企業、140社が地元企業、別に2件のITパークも登録された。昨年の投資額は約1900クロー(US$4.63億:予想数字)。内訳は、外国企業が約603クロー、地元企業が626クロー、ITパークが671クローとなっている。大部分ITメジャーから成る既存企業185社も州内における事業を拡張した。 Alsbridge社の調査によれば、一部の二級(tier II)都市からの輸出も顕著な伸びを見、取り分けVizagからの輸出額は245クローをマーク、Vijayawadaの42クローがこれに次いだ。HSBC、Satyam、Wipro等の企業が積極的に事業を拡張しているため、Vizagからのソフトウェア輸出は2010年までに1000クロー(US$2.44億)に達するものと見られる。 アンドラプラデシュ州からのソフトウェア輸出の企業別規模を見ると、年間輸出額が1000クロー以上の企業が5社、500~1000クローが3社、100~500クローが24社、100クロー以下が37社存在した。 輸出先では米国が全体の68%を占めトップ、以下欧州18%、アジア太平洋地域11%、その他3%の順。 総売上に占めるITサービスの比率は44%、IT対応サービス(IES)とBPOが各33%となっている。