2007-06-11 ◆バイオテクノロジー産業売上げUS$20億マーク 【バンガロール】インドのバイオテクノロジー産業の2006-07年度売上げは前年(2005-06)の6485クロー/14億5000万米ドルから30%増加し、20億米ドルを突破、8300クローに達した。2004-05年の売上げは4745クローだった。 デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが6月8日報じたところによると、カルナタカ州State Vision Group会長を務めるBiocon India LtdのKiran Mazumdar-Shaw会長兼MDは『BangaloreBio 2007』会議の席上、バイオテクノロジー企業協会(ABLE:Association of Biotechnology-led Enterprises)とBiospectrumマガジンの最新共同調査報告を引用し以上の数字を明らかにした。それによると、こうした成長からすれば2010年までに同売上げを50億米ドルに拡大すると言う目標は照準に収めたと言える。 部門別に見ると、バイオファーマは昨年度の4700クローから14億米ドル/5600クローに20%成長した。 バイオサービスは38%増の1000クロー/2億5000万米ドルをマーク、バイオアグリは580クローから1100クロー/2億5000万米ドルに50%の最大の伸びを記録した。 バイオインダストリアルは375クローから400クローに20%、バイオインフォマティクスは110クローから130クローに20%、それぞれ成長した。 カルナタカ州のバイオテック輸出は1991クロー(US$4.86億)と、国内売上げ全体の55%を占めた。 2006-07年のバイオテック投資は2270クロー(US$5.54億)と、前年の1650クローから37%成長、バンガロールだけで1000クロー(US$2.44億)を記録した。 コンサルタント会社Ernst &Youngによると、インドのバイオテック産業はアジア太平洋地域においては日本と韓国に次ぎ、3位にランクされる。 インドは受託研究(contract research)/受託製造(contract manufacturing)機関に好まれ、ハブとして機能しており、生産コストの低さと技術力が薬品開発を促し、インド企業の国際的協力を促進していると言う。