2007-06-15 ◆HMSI、100ccバイク・セグメントに進出 【ニューデリー】Honda Motorcycle & Scooter India Pvt Ltd(HMSI)はインド市場向け100ccセグメントのモーターサイクル新モデルを開発しており、3年内に発売する計画だ。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが6月13/14日報じたところによると、HMSIのアオヤマ・シンジ社長兼CEOは就任後初の記者会見を13日催し、以上の消息を語った。それによると、新モデルは既存の100ccバイクより若干高めで、同セグメントでヒットを飛ばしたり、トップの座を狙う考えはない。バイク1モデルの開発には2年を要し、商業生産とマーケッティングにさらに1年を必要とする。第2工場を設けるハッキリした計画はなく、100ccバイクはハリヤナ州Manesarの既存工場で製造する。 HMSIは既存工場の年産能力を現在の90万台(スクーター60万台/バイク30万台)から120万台に拡大するとともに、製品開発やマーケッティングに400クロー(US$9756万)を投じる計画だ。 向こう2年間には100ccバイク計画とは別にバイクとスクーター両セグメントの新モデルを紹介する。今会計年度末までにスクーター新モデルを、またおそらく次期会計年度上半期に125ccのモーターサイクル新モデルを、それぞれ発売する。既存の125ccモデル『Shine』は必ずしも若者向きではないが、新モデルは若者をターゲットにしている。 HMSIはこの他、CBR 1000やGold Wing等のハイエンド・バイクをインドに紹介する可能性を検討している。価格は100万ルピー前後になる見通しで、高額の輸入関税が主要なハードルになる。具体的な日程はまだ決まっていないと言う。