2007-06-27 ◆中国製自転車の国内市場シェア今年は50%も 【ルディアナ】インドと中国の原材料コストの大きな開きから今年は中国製自転車のインド国内におけるシェアが50%に拡大、インド製自転車の輸出も100クロー(US$2439)下降するものと予想される。 エコノミック・タイムズが6月24日報じたところによると、インド自転車製造業者協会(IBMA:Indian Bicycle Manufacturer Association)のSatish Dhanda会頭は以上の見通しを語った。それによると国内におけるMS round/CRCA sheet/CRCA tubeのトン当たり価格は各2万9000ルピー/3万6000ルピー/4万3000ルピーだが、中国では各1万4400ルピー/2万1000ルピー/2万5000ルピーで手に入る。この結果中国製自転車の価格は国産自転車を30%下回る。このため中国製自転車のインド国内における市場シェアは今年は25~50%に達するものと見られる。中国製はファンシー・バイク・セグメントでは既に25%前後のシェアを占めている。 海外市場においてもインド製自転車のシェアは中国製により侵蝕されるものと見られ、年間輸出額は昨年の760クロー(US$1.85億)から今年は650クロー(US$1.59億)前後に下降するものと見られる。ルピー相場の高騰に伴う輸出売上げの縮小も1台につき165ルピーにのぼる。 こうしたことから今年通年の自転車生産台数は昨年比30%下降するものと予想されると言う。