2007-06-29 ◆鉄鋼会社、挙って大規模な拡張計画準備 【ニューデリー】インド鉄鋼業界各社は事業の拡張と設備能力の拡大に追われているが、過去3年間に国内の需給ギャップは大幅に拡大した。一群の鉄鋼メーカーにより調印された173件の覚書の半分が実現すれば、需給ギャップは解消する見通しだ。 インディアン・エクスプレスが6月28日伝えたところによると、公共部門のSteel Authority of India Ltd(SAIL)は4万クロー(US$97.56億)を投じて年間キャパシティーを現在の1300万トンから2011-12年までに2300万トンに、Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)は8692クロー(US$21.20億)を投じて同様に300万トンから630万トンに拡張する。 民間部門のTata Steel Ltd(TSL)は1万1000クロー(US$26.83億)を投じてジャールカンド州Jamshedpurプラントの年産能力を2010年までに1000万トンに拡大、また4万2000クロー(US$102.44億)を投じてジャールカンド州Saraikela-Kharswan県に年産1200万トンの新プラントを建設する。この他、オリッサ州に2期に分けて年産600万トンの施設を設ける。第1期分は2009年までに、第2期分はその3年後に、それぞれ完成する。