2007-06-29 ◆サウジ・テレコム、間接的にAircel権益取得 【ニューデリー】サウジアラビアの国営企業Saudi Telecom Co (STC)は、マレーシア企業Maxis Communicationの25%の権益を30億米ドルで買収、タミールナド州Chennai拠点の携帯電話サービス会社Aircelの権益を間接的に手に入れた。 ザ・ヒンドゥーが6月27日報じたところによると、MaxisはAircelの74%権益を保持、Aircelの残りの26%権益はApollo Hospitalsを経営するReddy一族が握っている。Aircelは株主構成のこうした変化に関して外国投資促進局(FIPB)の認可を取得せねばならない。 今回の取引はエジプトの電話会社Orascomが2年前に香港企業Hutchison Telecom International (HTIL)の19%の権益を買収、間接的にHutch Essar Ltdの10%の権益を取得したのに類似している。 STCはそのステートメントの中で「30億5000万米ドルの投資を通じ、インド、マレーシア、インドネシアのテレコム市場に進出を果たした」と述べており、STCのMuhammad Bin Suliman Al-Jasser会長は「14億の人口を擁する国々に橋頭堡を築いた」としている。