2007-07-09 ◆Sanghi、TMT鉄筋/セメント製造能力拡張 【ムンバイ】年商3500クロー(US$8.54億)のSanghiグループの旗艦Sanghi Industries Ltd(SIL)は、向こう1年半乃至2年内にTMT(thermo-mechanically treated)鉄筋の日産能力を現在の200トンから400トンに拡大する。この他、同社はセメントの製造能力の拡張、発電施設の建設、港湾施設の拡大も計画している。 ビジネス・スタンダードが7月5日報じたところによると、SILのAlok Sanghi取締役は、セメント製造施設の起工式の席上、以上の計画を語ったが、TMT鉄筋製造拡張計画の投資額を明らかにしなかった。 同氏によると、グジャラート州Kutch県Sanghipuramには1000クロー(US$2.44億)を投じ年産450万トンのセメント製造施設を増設する。また250クロー(US$6098万)をかけて120MW(メガワット)の火力発電施設を設ける。この他、やはり250クローを投じて港湾施設を拡張する。グジャラート州Navlakhi/同州Dahej/マハラシュトラ州Mumbai/カルナタカ州Mangalore/同州Karwar/アラブ首長国連邦Rasalkhema/イラク/オマーン/コロンボに港湾ターミナルを設ける。 現在同社は年産400万トンのセメント工場と55MWの発電施設を保持する。新設備の増設でセメントの年産能力は850万トンに拡大、単一の製造施設としては世界最大の規模になる。また国内セメント業界における同社の順位は現在の9位から3位に浮上する。 セメントの現在の年間売上げは850クロー(US$2.07億)で、内350クロー(US$8536万)は西アジアやアフリカ向けの輸出売上げで占められている。同社は欧州と南アジアにおけるパートナーを物色していると言う。