2007-07-11 ◆Sanyo-BPL、三洋ブランドTV販売に注力 【チェンナイ】三洋とBPL2ブランドのカラー・テレビジョン(CTV)を手掛けるSanyo-BPL Pvt. Ltd(SBPL)は、三洋ブランドの販促に一層力を入れる計画だ。 ザ・ヒンドゥーが7月7日報じたところによると、三洋はLG/Samsung/Panasonic/Sony等の外国ブランドとの競争が過熱する中で、インド、取り分け南部CTV市場におけるBPLブランドの知名度を梃子に市場の開拓を図る狙いと見られる。 三洋テレビインターナショナルの井植敏彰社長は「BPLのプロモーティングは容易だが、三洋ブランドのマーケッティングはチャレンジ」と語った。 BPL IndiaのCTV事業が、三洋とBPLの対等出資合弁会社として分離独立したSBPLは、三洋ブランド以外にBPLブランドも製造販売している。 井植氏によると、カルナタカ州Bangaloreの工場は一交替で年間100万台のCTVを製造できる。昨年の年間生産台数は62万台だった。仮に需要が拡大すれば、年産能力を2倍に拡張できる。2ブランド戦略はSBPLに恩恵を及ぼしている。両ブランドの各種モデルを、各地で販促するため、様々な戦術を練っている。 目下、三洋ブランドとBPLブランド合わせてCTV29モデルを販売しているSBPLはCTV以外の三洋製品を中国やタイから輸入することも計画している。しかし三洋独自の製造施設をインドに設ける考えはない。将来一層の需要が見込まれるならCTV以外の製品にも、BPLとの提携と同様の方式を採用することを検討すると言う。