2007-07-13 ◆霜取り不要冷蔵庫、サマーセール50%アップ 【ニューデリー】可処分所得の増加、製品認知の向上、受け入れやすい価格を背景に霜取り不要冷蔵庫の今夏売上げは50%成長した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月11日報じたところによると、韓国企業2社が市場をリードしており、LG Electronics India Pvt Ltdがトップ、Samsung India Electronics Pvt Ltdが2位につけた。 消費者用電子/TV製造業者協会(CETMA:Consumer Electronics and TV Manufacturers Association)によると、冷蔵庫に限らず、エアコン、テレビジョン、洗濯機等、他の耐久消費財についてもプレミアム製品への消費者の関心のシフトが生じている。冷蔵庫に限って言えば、霜取り不要タイプが、直冷式タイプを遙かに上回るスピードで成長している。 市場調査会社ORGの統計によれば、5月の国内冷蔵庫市場規模は574.11クロー(US$1.4億)、53万7000台に達した。この内霜取り不要タイプが246.74クロー(US$6018万)、15万4000台と、額で43%、台数で28.6%を占めた。これに対して直冷タイプは327.37クロー(US$7985万)、38万3000台と、台数で市場全体の71.4%を占めた。 また成長率では霜取り不要タイプが量で50.2%、額で60.8%の成長を見たのに対し、直冷タイプは量で3.3%、額で11.3%の伸びを見たにとどまった。年初5ヶ月(2007/1-5)に関しても同様の傾向が見られ、霜取り不要タイプは量で45.9%、額で53.8%、直冷タイプは量で6.3%、額で12.1%の伸びを見た。 メーカー別ではLGが5月に13万7000台149.59クロー(US$3649万)を販売、冷蔵庫市場全体の25.5%を占め、トップに立った。Whirlpoolが12万4000台、138.24クロー(US$3372万)を販売、市場シェア23.2%で2位。次いで地元のGodrejが9万900台、86.13クロー(US$2101万)、市場シェア16.9%で3位につけた。 霜取り不要タイプに限ってはLGが4万7200台、72.51クロー(US$1769万)、市場シェア30.6%で、トップ、Samsungが3万6900台、65.88クロー(US$1607万)、市場シェア23.9%で2位、Whirlpoolが3万4100台、53.94クロー(US$1316万)で3位と続く。 直冷タイプについては、Whirlpoolが市場シェア23.6%でトップ、LGが同23.5%で2位、Godrejが同19.4%で3位の順となっている。