2007-07-16 ◆JSW Steel、US$17億拡張計画に着手 【ムンバイ】インド第4の総合鉄鋼メーカー、JSW Steel Ltd(JSL)は13日、カルナタカ州Vijayanagar(Bellary)におけるプラント製造能力を2010年までに1000万トンに拡張する7000クロー(US$17.07億)プロジェクトに着手した。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが7月14日報じたところによると、現在Bellary工場の年産能力は380万トンで、来年8月までに687万トンに拡大される。この日は、更に300万トンのキャパシティを上乗せする工事が開始された。高炉2基の増設を含む全工事が完成すると、単一の工場としては国内最大の鉄鋼製造施設になる。現在、JSWはTata SteelとEssar Steelに次ぐ国内第3位の民間鉄鋼メーカー。 7000クローの内、2000クロー(US$4.88億)は内部余剰で、残りは外貨建て転換社債/ユーロ債/外貨ローン/ストラクチャー・ファイナンス商品/ルピー建てローンのミックスにより賄う。 JSLのSajjan Jindal副会長によると、この他、同社は西ベンガル州Midnaporeに3万5000クロー(US$85.37億)を投じて年産1000万トンの鉄鋼プラントを設ける計画で、用地の買収をほぼ完了している。第1期計画では1万クロー(US$24.39億)を投じて先ず年産300万トンの施設を設ける。 またジャールカンド州にも3万5000クローを投じて年産1000万トンの鉄鋼プラントを設ける計画で、西ベンガル州のプロジェクトと平行して進める。 JSLはまた、カルナタカ州のVittalapura/Hospet/KudligiのIndustrial Training Institutes(ITI)3校の経営を引き受け、技術教育を支援する方針と言う。