1995-11-18 ◆<印尼>ムスリム組織、ハビビエ氏の要職就任支持 【ジャカルタ】ムスリム有識者協会(ICMI)の少なからぬメンバーはBJハビビエ科学技術担当国務相がICMI議長のポストから解放され、より重要な役割を担うことを支持している。 ICMIの若手メンバーでムスリム系開発連合党議員を務めるハディムリョ氏によると、ハビビエ氏は1990年の創設以来ICMIの育成に努め、ムスリムと政府の建設的関係も構築した。今や同氏がより重要な役割を務められるよう、ICMI議長の職から同氏を解放すべき時期が来ていると言う。ハディムリョ議員は重要任務とは何か、具体的に説明していないが、1998年に選挙が行われる副大統領ポストを指すことは明らかである。とは言えICMIの多くの支部がハビビエ氏の議長再選を支持していることも事実で、某幹部はICMIは依然としてハビビエ氏のような強力なリーダーを必要としていると述べている。しかし一部のオブザーバーはハディムリョ議員の発言は、ICMIがハビビエ氏を副大統領、ひいてはポスト・スハルト時代の大統領候補とするための機関車との見方を裏付けるものに過ぎないとコメントしている。(ST:11/17)