2007-07-30 ◆ルノー、Bajajと小型乗用車製造合弁協議 【ムンバイ】フランスのカー・メーカー、Renaultは、地元二輪・三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)と12万ルピー前後の価格帯の小型乗用車(car)を製造する交渉を進めている。 ビジネス・スタンダードが7月27日伝えたところによると、Tata Motors Ltd(TML)が1年以内に10万ルピー・カーの発売を予定する中、ルノーとBALのタイアップはインド小型乗用車市場の競争を一層過熱させるものと予想される。 ルノーのスポークスパースンは26日、パリで同社がBALと約3000米ドルの乗用車を製造する問題を話し合っているとロイター通信に語るとともに、まだ構想段階と付言した。 BALのRahul Bajaj会長はこの点に関するコメントを控えた。ちなみにTMLは2008年上半期に小型乗用車を発売すると発表している。 ルノーとBALの小型車合弁事業の詳細は伝えられていないが、業界観測筋はタミールナド州Chennaiが合弁事業の拠点になるのではないかと予想している。ルノーは合弁事業を通じBALの強力なプレゼンスと販売網の恩恵を享受できるものと見られる。ルノーは現在、地元カー・メーカーMahindra and Mahindra、そして日産と3者協定を結び一連の乗用車モデルをインド市場に投入している。