2007-08-01 ◆ルノー/Bajaj Auto、提携協議を確認 【ムンバイ】フランスの乗用車メーカーRenaultとインドの二輪/三輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)は7月28日、両社が事業協力問題を話し合っていることを確認したが、この日発表された共同声明は、両社の協力がルノーが計画する3000米ドル・カーに関係するものか否かに特に言及していない。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月28/29日伝えたところによると、共同声明は、「BALとルノーは、顧客のニーズやインドにおける競争力有る車輌の市場潜在性に関して共同調査するための初歩的話し合いを進めている。もしこの種の協力が成功すれば、調査結果に基づいて両社が長期的に提携する可能性もある」と述べているが、両社の話し合いが、ルノーが計画する3000米ドル・カーもしくはBALが進めている軽商用車プロジェクトに関係するものとどうかには触れていない。 伝えられるところでは、ルノーの既存の地元パートナーMahindra & Mahindraは、3000米ドル・カー・プロジェクトに参加する考えがないことを明らかにしたとされる。 またBALは、小型乗用車を製造する構想も明らかにしているが、BALのRajiv Bajaj重役(MD)は、同社が開発を目指しているのは低コスト車ではないとしている。 とは言え、消息筋によると、両社はルノーの3000米ドル・カーとBALの軽商用車双方の開発を共同で手掛ける可能性を話し合ったもようだ。協議が妥結すれば、両社はその製品を世界市場にも紹介するものと見られる。