2007-08-01 ◆合併後の新国営航空会社、航空機60機購入準備 【ニューデリー】民間航空省は、Indian Airlines(IA)とAir India(AI)が合併して発足したNational Aviation Company(NAC)が新たに航空機約60機を購入することを認めるよう計画委員会(Planning Commission)に提言する方針だ。 インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが7月29日伝えたところによると、新期購入のコストは2万8000クロー(US$68.29億)と見積もられ、これはIAとAI両社が2005-06年にBoeing社に68機、Airbus社に43機、合計111機を発注した、総額約100億米ドルの契約に上乗せされる。Praful Patel民間航空相はNACの商標になったAir Indiaの新航空機5機の運航記念式典の席上、以上の計画を発表するとともに、同式典の来賓を務めたManmohan Singh首相に航空機購入計画への支持を求めた。同相によると、合併した新会社の将来の成長のために、新航空機購入計画全体に見直しを加える必要があると言う。 Air IndiaのV Thulasidas会長兼MDによると、同社は2~3年で旧式航空機全てを新式に買い換える。新たに購入する60機については、需要に応じて様々な機種が選ばれる。Boeing 777及び787型機を保持することにより、米国や他の地域により多くの直行便を運航できるようになった。Air-Indiaは8月1日から最近購入したBoeing 777-200を用いムンバイ/ニューヨーク間の直行便を運航させる。デリー/ニューヨーク間の直行便の運航も今年末までに開始される。航空産業は今後10年間に200万人の雇用を創出するものと見られると言う。ちなみにIA労組はIA/AIの合併に反対し、新機種の運航をボイコットしている。