2007-08-03 ◆乗用車販売の好調、7月も持続 【ニューデリー】雨期を迎え低調な販売が予想されたにも関わらず、一部の四輪車メーカーは7月も好調な二桁成長を達成した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月2日伝えたところによると、Maruti Udyog Ltdの7月の販売台数は昨年同月の4万4653台から5万2839台に18.3%増加、輸出は同1755台から5070台に188%ジャンプした。国内販売の内訳はA3セグメント(SX4/Esteem/Baleno等)が2142台から4394台に105%、A2セグメント(Alto/Wagon R/Zen/Swift等)が同2万9326台から3万4737台に18.5%、Cセグメント(Omni/Versa等)が7214台に4.6%、それぞれ増加した。しかしMaruti 800の販売台数は1.2%減の5970台にとどまった。 HDFC BankのRajan Pental上級副社長によると、上記の数字はディーラー向けの出荷台数で、末端消費者向け販売はこうした数字を下回るものと見られる。したがってディーラー・レベルの在庫拡大が予想されると言う。 Hyundai Motors India Ltdの7月の国内販売は手持ち輸出注文の増加や製造能力の限界から1万5003台と、昨年同月の1万6209台を7.4%下回った。しかし輸出は昨年同月の8406台から1万3200台に57%増加した。 General Motorsの7月の販売台数はSparkの好調な売れ行きに支えられ、昨年同月の2450台から4570台に87%増加した。 Honda Siel Cars Indiaの7月の販売台数はCityとCivicの売れ行き不振と競争過熱に祟られ、4533台と、昨年同月の5461台に比べ17%下降した。 業界観測筋によると、各社がオファーした大幅な値下げも7月の好調な販売につながったものと見られると言う。