2007-08-08 ◆ブランドPCの市場支配成らず 【ムンバイ】市場調査会社IDCによると、アセンブルPCの市場シェアはカレンダー・イヤー2005年第3四半期の41%から2007年第1四半期の32.7%に下降したものの、デスクトップPCに限って見れば、40%近いシェアを維持しており、さして縮小していない。 ビジネス・スタンダードが8月7日報じたところによると、インドにおけるPCの年間出荷台数は昨年500万台を突破、前年比25%の成長を遂げた。しかしデスクトップPCに限っては過去2年横ばいが続いている。 IDC IndiaのPiyush Pushkal課長によると、エンド・ユーザーに接近し、ユーザーのニーズに応じたサービスを提供できるのがアセンブラーの強みになっている。またアセンブルPCとブランドPCの価格差はロー・エンドでは5%程度だが、ハイエンドでは15~20%に達する。アセンブラーはマーケッティングやブランディングのコストがかからぬことがこうした価格差の主因と見られる。またアセンブルPCはアップグレードが容易で、コンポーネントのミクシングやマッチングが可能だが、ブランドPCはそうは行かない。 こうしたことから取り分け2級(tier II)、3級(tier III)都市のバイヤーがアセンブルPCを好む傾向がある。またIntelはこうした潮流に乗じ、アセンブラーを対象にした『Genuine Intel Dealer』スキームを採用している。