1995-11-20 ◆<馬>自動車バッテリー会社、生産倍増計画 【イポー】地元自動車用バッテリー会社フォーカスト・エネジSdn Bhdはペラ州イポー近郊トゥロノのムキム・ブランジャに250万Mドルを投じて建設する新工場が来年年央に完成すれば、その月産量を今日の6000ユニットから1万5000ユニットに倍増できるものと見ている。 ラマニ・モハド・サイド重役(MD)が17日に催されたイポー近郊のブキ・ムラ・インダストリアル・パークにおける工場開所式後語ったところによると、同社は既にペラ州政府から2haの土地に新工場を設ける認可を得ている。ブキ・ムラの工業用地5ロットを賃借し昨年5月から操業を開始した同社の従業員は60人、これまでに300万Mドルを投資している。バッテリー・ニッキー商標の25種類のバッテリーはエージェントを通じクダ州、バターワース、イポー、クアラルンプル、クランタン州、ジョホールバル等で60~300Mドルで販売されており、初年度の売上は500万Mドルを記録した。同社は最近ISO9001の認定を受けるためマレーシア工業規格研究所(SIRIM)と覚書を交換した他、米国のジョンソン・アンド・コントロール・インクと技術提携も結び、海外市場の開拓を目指している。またサラワクのパートナーと合弁でミリに工場を設ける交渉も進んでおり、来年同プロジェクトが実現すれば、サバ、サラワク、ブルネイ市場開拓の道も開ける。同社の70%の権益はラマニMDとモハド・ザキ・ディン重役(ED)が保持し、残りの30%はプルバダナン・ウサハワン・ナシオナルBhdが出資している。(MBT:11/18)