2007-08-31 ◆インド、11月にASEANと自由貿易協定締結も 【ニューデリー】インドは今年11月に催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の会場で、ASEANとの自由貿易協定(FTA)に調印するものと見られる。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが8月28/29日伝えたところによると、先週マニラでASEANとの自由貿易協定交渉に臨んだ商工省のG K Pillai次官は28日以上の見通しを語った。 それによると9月30日までにFTAの諸側面の合意を実現することが目指されており、Manmohan Singh首相が11月にシンガポールで催されるASEANサミットの会場で、インドASEAN自由貿易協定に関する発表を行う見通しだ。 ASEAN側はインドに対して石油製品/パーム油/胡椒/茶/コーヒーをセンシチブ・リストから除外するよう求め、交渉が難航していたが、ここに来て双方が歩み寄りを見せた。インドはFTA調印後食用油の関税を毎年2~3%カットすることを提案した。インドは当初2012年以降に同品目の関税を削減するとしていた。また精製済みパーム油の関税を90%から60%に、パーム原油のそれを80%から50%に、それぞれ引き下げるデッドラインを当初の2022年か2018年に前倒しすることも認めたと言う。