2007-09-12 ◆アロカ、合弁で超音波医療機器製造 【ニューデリー】日本の医療機器サプライヤー、アロカ株式会社は、地元の医療技術会社Trivitron groupと、インド国内で超音波医療機器を製造する合弁契約を結んだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日伝えたところによると、両社は合弁事業に当面50クロー(US$1239万)を投資する。同資金は製造施設を設けるための設備機器の購入やインフラの整備に用いられる。 アロカの吉川義博代表取締役社長が7日発表されたステートメントの中で明らかにしたところによると、第1期計画では、ポータブル白黒超音波スキャナー、床設置型高画質白黒超音波スキャナー、全身カラー・ドプラーの製造が手掛けられる。アロカは超音波システム用組込ソフトや応用ソフトをインドで開発することも検討している。合弁会社は2年内にインド超音波機器市場の20%のシェア獲得を目指す。製品の一部は輸出される。 TrivitronのGSK Velu重役(MD)によると、インドは現在医療機器の90%を輸入しており、国際水準の医療機器を国内で大規模に製造しているものはまだ存在しないと言う。