2007-10-01 ◆SRF、東レと提携しポリエステル紡績部門設置 【チェンナイ】SRF Ltdはタミールナド州Gumminipoondiの既存工場に年産1万4500トンのポリエステル・インダストリアル・ヤーン(PIY)紡績部門を設けるため、東レと技術提携した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月26日伝えたところによると、SRFのAshish Bharat Ram重役(MD)はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、新紡績部門の設置にはおよそ250クロー(US$6194万)を要する。これにより工業用繊維(technical textile)の中で最も注目される、またインド国内でも急成長しているPIY領域に進出することができる。 新部門は高弾性低収縮糸(HMLSY:high modulus low shrinkage yarn)と汎用ポリエステル工業用糸(RPIY:regular polyester industrial yarn)の製造を手掛ける。HMLSYは乗用車及び軽車輌用ラジアルタイヤや自動車/モーター/エンジン等の伝動装置用Vベルト・コードの製造に用いられる。またRPIYはベルト材料や被覆繊維として用いられる。これらの製品は、SRFが国内及び海外5カ所に設けたタイヤコード/ベルト材料/被覆繊維工場の需要に応じ、また急成長するVベルト・コード市場及びラジアルタイヤ用繊維市場への進出を可能にする。新部門は2009年半ばまでに商業生産を開始すると言う。