2007-10-03 ◆ロジスティクス会社、航空輸送に進出 【ムンバイ】インドの主要ロジスティクス企業は、航空輸送ビジネスへの進出を図っており、Safexpressは他社と提携し、航空貨物輸送サービスを近く開始する。First Flight Couriers Ltd(FFCL)はボーイング737-300を新たに2機リースし、輸送能力の拡張を図る。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月29日伝えたところによると、Safexpressは提携先空輸会社のキャプティブ・ユーザーを務める。SafexpressのPawan Jain会長兼MDによると、提携交渉は来年1月までに妥結し、次期会計年度第1四半期には準備が整う見通しだ。Safexpressのビジネスは現在、90%が陸送(トラック)、10%が空輸で占められている。同社はこれまでAir India/Jet Airways/Kingfisher Airlines等のベリー(胴体腹部)スペースを利用して来た。 インド速達便産業評議会(EICI:Express Industry Council of India)会長も務めるFFCLのR.K. Saboo副MDによると、2機のBoeing 737-300リース計画は3、4ヶ月以内に軌道に乗り、ムンバイ、デリー、チェンナイ、ハイデラバード等の運行に供されると言う。 ブームを呼ぶ小売ビジネスは後方支援業務の合理化を急務としており、SafexpressやFFCLのような企業は、こした潮流に乗ることも目指している。