2007-10-29 ◆AP州超メガ発電計画技術入札に僅か3社が応札 【ニューデリー】アンドラプラデシュ州Krishnapatnamに輸入石炭を用いて4000MW(メガワット)のウルトラ・メガ発電所(UMP)を建設する計画の技術入札には、Reliance Power Ltd(REL)/Larsen and Toubro(L&T)/Sterlite Industries Ltd(SIL)の僅か3社が応札した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月24/27日報じたところによると、L&Tは4×1000MWの発電機セットを、Sterliteは6×660MWセットを、Relianceは5×800MWセットを、それぞれ提案した。価格入札(financial bid)は11月13日に募集される。 UMPプロジェクトの結節機関を務めるPower Finance Corporation (PFC)は、「有資格3社の入札はUMPプロジェクトが標榜する競争入札方式にとって十分な数」、「このプロジェクトの恩恵は第12次五カ年計画期間に享受できる」とコメントした。 昨年10月に入札資格審査が行われた際には、UMPプロジェクトとしては最多の17件の入札資格審査(RFQ:Request For Qualification)書類が内外の企業により提出され、その後Essar Power/D S Construction/住友商事/CLP-GMRを含む9社が入札資格を認められた。しかしAES Chinaを含む4社はこれ以前にレースから撤退、結局、技術入札(technical bid)書類の提出数はこれまで最低にとどまった。 石炭国際価格の急騰の他、度重なる入札期日の延期、Sasanプロジェクトの紛糾に伴う入札基準の引き締めが、住友、Tata Power、NTPC Ltd、DS Constructions、CLP-GMRコンバイン等が入札を見合わせた主因と見られている。