2007-11-21 ◆インド臨床試験市場、今後4年間に毎年15%成長 【ムンバイ】インドの3億米ドル臨床試験市場は今後4年間に複合年間成長率(CAGR:compoud annual growth rate)15%の成長を遂げる見通しだ。  デカン・ヘラルドが11月19日伝えたところによると、インド臨床試験研究所(ICRI:Institute of Clinical Research India)のAnthony Woodman主任(CEO)はこのほどPTI通信に以上の見通しを語った。それによると、20011年までに国内業界の年間臨床試験売上げは10億米ドルに達するものと見られ、これは世界の臨床試験ビジネスの15%に相当する。  現在インドの臨床試験業務売上げは年間3億米ドルほどで、268件の公認臨床試験(approved clinical trials)が行われているが、世界的には18万件の公認臨床試験が行われている。  ICRIはインドを代表する臨床試験機関でマハラシュトラ州Mumbai/Delhi直轄区/グジャラート州Ahmedabad/カルナタカ州Bangaloreにキャンパスを設けている。  しかし人材とインフラの欠如がこうした成長を阻むハードルになっている。またインド国外で開発された医薬品の調査を行うため、法規の改正も必要とされる。昨今法制環境は大幅に改善されたとは言え、依然として一層の改正を加える必要がある。現在、海外で開発された薬品をインド国内で調査することは認められていないが、海外では大部分の国がこれを認めていると言う。