2007-12-07 ◆ヤマハ、スーパー・バイク2モデル発売 【ニューデリー】Yamaha Motor India Pvt Ltd (YMI)は4日、1680CCと998CCエンジンを搭載したプレミアム・スポーツ・バイク2モデル『MTR01』と『YZF R1』を発売した。これらのデリーにおける店頭価格は何れも105万ルピー(US$2万6401)。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが12月5日伝えたところによると、YMIは現在インド・モーターサイクル市場の3%のシェアを占めているに過ぎず、マス・マーケットからニッチ・マーケットに重心を移す戦略転換を図っている。YMIの石川知孝社長兼執行役員(CEO/MD)によると、同社はコミューター・セグメント、即ち100CCセグメントに照準を合わせた市場戦略に見切りを付け、高水準の技術を用いたニッチ・セグメントの製品をインド市場に紹介して行く。来年1月の『Auto Expo』にもある種の新鮮な製品を紹介する計画だ。 YMIは政府に1000クロー(US$2.514億)の新規投資を申請しており、2010年までにモーターサイクル市場の10%のシェアを獲得することを目指す。 欧州で製造し、完成車として輸入したMTR01とYZF R1は当面、グジャラート州Ahmedabad/タミールナド州Chennai/New Delhi/カルナタカ州Bangaloreのディーラー5店を通じて販売するにとどめ、先ずアフター・セール・サービス・インフラの構築に力を入れる。その後2010年までにディーラー網を50店に拡大する。 この種のプレミアム・バイクの市場規模は400~500台に過ぎないため、年間販売台数は1ダース余りと見られる。 YMIは昨年モーターサイクル23万5000台を販売したが、市場が収縮していることから、今年の販売台数は18万台前後にとどまる見通しと言う。