2007-12-19 ◆第3四半期のPC販売20%増加 【ムンバイ】今年第3四半期のパーソナル・コンピューター(PC)出荷台数は220万台を突破、昨年同期比19.7%増加した。 ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月14日、市場調査会社Gartnerの発表を引用し伝えたところによると、ラップトップPCの第3四半期出荷台数は前年同期比9X.4%増の50万台弱を記録した。HP、HCL、Lenovo、Acer等の主要ブランド製品の好調な売れ行きと、中小企業部門の需要に支えられ、デスクトップPCの販売台数も過去3四半期以来最高の前年同期比7.8%増加、172万台を記録した。またホーム・マーケットがPC市場全体の26.4%にシェアを拡大した。 外国/地元大手ブランドのアグレッシブなマーケッティングと、デスクットップからラップトップへのホーム・ユーザーの関心のシフトで、ホワイト・ボックス(無名組立PC)セグメントがマイナス成長を記録したことが、デスクトップPC成長鈍化の主因になった。 Acerはチャンネル・パートナーと大型小売店に照準を合わせた販促が奏功し、前年同期比95.4%の成長を記録、トップ・スリー・ブランドに浮上した。 Gartnerクライアント・コンピューティング・グループのDiptarup Chakraborti主任調査アナリストによると、インドでは通常第3四半期が祝祭日に伴う購買シーズンで、消費者支出がピークに達する。しかし今年は祝祭日が第4四半期にずれ込んだため、消費者支出は未だピークに達していない。したがって今年の第3四半期のPC販売は専らラップトップPCメーカーのアグレッシブなリテール・セールにより牽引された。また2級(tier-II)、3級(tier-III)都市のホーム・マーケットはこれまでデスクットップPCの独占市場と見なされて来たが、ここでもラップトップPCへの関心のシフトが見られたと言う。