2007-12-21 ◆TRAI、携帯TV用周波数域の入札提案 【ニューデリー】インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)は、第三世代移動体通信の周波数域に続き、携帯電話テレビジョンの周波数域に関しても入札を通じて配分するようインド電気通信局(DOT:department of telecommunications)に提案した。 インディアン・エクスプレスが12月15日報じたところによると、TRAIのNripendra Misra会長は先週、『India Telecom 2007』の会場で、以上の提案をDOTに行う方針を明らかにした。TRAIは今週水曜に同提案を提出したものと見られる。 携帯TV(Mobile TV)は、携帯電話契約者が携帯電話を通じてTV番組を視聴することを可能にする。携帯電話会社は、携帯電話網もしくは放送技術を用いることにより、その顧客に携帯TVサービスを提供できる。大手携帯端末メーカーNokiaは、国営放送会社Doordarshanと共同で既にパイロット・プロジェクトを進めており、商業サービスの準備を整えている。 TRAIは情報放送省の指示に従い今年9月、携帯TVに関する諮問書(consultation paper)を発表、採用する技術、周波数の必要条件、周波数帯域(frequency band)、売上げ分与ライセンス条件、料金、外国投資上限、国際慣行、資格条件、必要な自己資本額、銀行保証等、携帯TVに関わる様々な政策問題について関係方面に意見の提出を求めた。