2008-01-09 ◆M&M、ルノー/日産との合弁計画から撤退? 【チェンナイ】地元設備機器/ソフトウェア会社Mahindra & Mahindra(M&M)は、Renault/日産と4000クロー(US$10.17億)を投じてインドに乗用車の製造施設を設ける計画を含む3社合弁事業から手を引く方針を決めたようだ。 デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが1月5日、PTI通信の報道を引用し伝えたところによると、M&Mはルノーと日産が類似の複数の合弁事業を平行して進めることに苛立ちを覚え、発表から1年を経ずして50%出資する合弁事業から撤退する方針を決めたようだ。しかしM&Mスポークスパースンも東京の日産オフィシャルもコメントすることを控えており、ルノーの反応も伝えられていない。 業界筋によると、M&Mは、ルノーが同社と中型セダンLoganのインドにおける製造を計画する一方で、地元二輪/三輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)と小型乗用車の製造を計画、さらに日産は、地元商用車メーカーAshok Leylandと、軽商用車及び伝動機構(Powertrain)の製造、そして技術開発に関わる3つの合弁契約を結んだことに苛立ち、ルノー/日産との合弁に対する熱意も喪失したと言う。 M&Mは、ルノー/日産と合弁で、タミールナド州Chennai南方Oragadamの1100エーカーの土地に、2009年の稼働をめどに年産40万台の乗用車および多目的車の製造施設を設けるとともに、ルノー/日産向けに伝動機構を製造するはずだった。