2008-01-16 ◆GSMプレーヤーに周波数域を優先割り当て 【ニューデリー】電気通信局(DOT:department of telecommunications)は10日、先着順の原則を堅持し、9社に仮契約(LOI:letters of intent)を発給する一方、3社の申請を棄却、2社の申請を保留し、周波数域の割り当てと新規テレコム・ライセンスの発給を巡る論争に終止符を打った。 インディアン・エクスプレスが1月11日伝えたところによると、DOTの方針の下、Idea Cellular/Vodafone-Essar/Aircel等の既存GSMサービス業者が先ず周波数域の割り当てを受け、Reliance Communications (RComm)/Tata Teleservices/Shyam Telelink/Himachal Futuristic Communications Ltd(HFCL)等のGSM市場進出を希望するCDMA業者がこれに続き、最後に携帯電話事業を手がけた経験のない新参者が割り当てを受ける。 A Raja通信情報技術相は、他のものに先んじて周波数域の割り当てを受ける権利があると主張するGSM業界の要求を受け入れた。 既存GSMプレーヤーの中ではAircel/Idea Cellular/Vodafone-Essarが、全国網を構築するためそれぞれいくつかのサークルの4.4MHzのスタートアップ周波数域を配分される。全国網周波数域の価格1651クロー(US$4.2億)を基準にした料金が徴収される。 現在CDMAサービスを提供しているRCommも、GSM/CDMA両技術を用いたサービスの提供を認めると言う昨年10月19日の異論の多い政府決定に基づき、周波数域の割り当てを受ける。GSMプレーヤーらは、同決定を不服として電気通信紛争処理上訴裁定委員会(TDSAT:Telecom Disputes Settlement and Appellate Tribunal)とデリー高裁に訴えたが、まだ裁定は下っていない。 全国網を展開するため仮契約の発給を受けた9社には、Unitech/Shyam Telelink/Datacom/Shippingstop Dotcomも含まれる。またS Tel/Spice Telecom/Idea Cellular/Swan/Tata Teleservicesも複数のサークルの仮契約を手に入れた。 しかしHFCL/Parsvnath Developers/Allianz Infratechの申請は棄却され、ByCellとIndiabullsの申請は保留された。 仮契約者は、銀行保証と性能保証、そして周波数域料金を支払った後、周波数域が実際に割り当てられる。 既存のGSMプレーヤーおよびRCommの需要を満たした後、周波数域には5~6社の参入を認めるゆとりが存在するに過ぎないことから、2007年9月25日以前の申請者のみが、検討の対象にされたと言う。