2008-01-23 ◆京セラ、インドCDMA携帯端末市場開拓 【バンガロール】京セラの米国子会社Kyocera Wireless Corporation(KWC)の開発業務を手がけるカルナタカ州Bangalore拠点のKyocera Wireless India (KWI)は、インドにおける本格的な事業展開に向けCDMA(Code Division Multiple Access)携帯電話端末市場の潜在性を探っている。 デカン・ヘラルドとヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月19/21日伝えたところによると、KWIのSamartha Raghava Nagabhushanam重役とKWCのRodney N. Lanthorne社長は18日記者会見し以上の消息を語った。それによると、バンガロール・センターの専門スタッフは2008年末までに現在の580人から900人に300人ほど増員する。京セラは中国に製造施設を、日本、米国サンディエゴ、そしてインドにR&D施設を設けている。 インドでこれまでに230万ユニットの携帯電話端末を販売した京セラは、インドをアジアの主要なCDMA市場と見ているが、製造施設を設ける計画は今のところない。 KWIは、京セラのグローバル電気通信ビジネスの指導的な技術ソリューション・プロバイダーになることを目指している。インドR&Dセンターでは目下CDMAやCDMA/Wi-Fiデュアル・モードの新プラットフォームの研究が進められている。こうした新製品は日本や北米市場で販売される。 京セラはそのグローバル・ビジョンを実現し、先端的通信技術を紹介する上で、インドの技術能力や豊富な人材を活用する方針と言う。