2008-02-13 ◆遠隔ITインフラ管理、US$150億市場に 【ニューデリー】情報技術(IT)インフラを遠隔管理する『remote infrastructure management(RIM)』は、インドIT産業の次の大きな潜在市場と言え、市場規模は現在の32億~36億米ドルから2013年までに130億~150億米ドルに拡大する見通しだ。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが2月8日伝えたところによると、Nasscom-McKinsey報告書は以上のように見通している。それによると、世界の開拓可能なRIM市場は960億~1040億米ドルと見積もられ、70~75%のアウトソーシングが可能だが、実現されたアウトソーシング収入は目下のところ60億~70億米ドルで、インドIT業界がその半ばを占めている。しかし2013年までにこの種のビジネス収入は260億~280億米ドルに達し、インド業界はやはり50%のシェアを占めるものと見られる。 RIM市場の複合年間成長率(CAGR)は30%で、2013年までに32万5000~37万5000の就業機会を創出する。サーバー、データベース、ネットワーク等のITインフラの管理は日に日に低コストな遠隔地で行われるようになっており、インドは、IT/BPO領域のリーダーとして、他のロー・コスト諸国に先んじて同市場を開拓できる有利な地歩を固めていると言う。