2008-02-13 ◆乗用車販売、新モデルに助けられ9%アップ 【ムンバイ】今年1月の乗用車(car)国内販売台数は新モデルの好調な売れ行きに助けられ11万3899台と、昨年同月の10万4501台に比べ8.99%増加した。 ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが2月9日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計を引用し報じたところによると、マーケット・リーダーMaruti Suzukiの1月の販売台数は生産面のネックから5万4366台(5万4372台)と、横ばい。Marutiの月間生産台数は7万台にとどまった。新モデルi10やSparkの好調に助けられ、ライバルのHyundaiは39.22%増の2万4296台(1万7452台)、General Motors Indiaは同46%増の4030台(1665台)、Honda Sielは同29%増の7498台と、それぞれ売上げを伸ばした(括弧内は昨年同月の数字)。国内第3位の乗用車メーカーTata Motorsの1月の販売台数は12%の落ち込みを見た。同社の今会計年度の販売台数は下降線を辿っており、残りの2ヶ月もこうした基調が持続しそうだ。GMも売れ筋Sparkの生産が限界に達しているが、今年末までにはマハラシュトラ州の新工場が稼働する。Hyundai Indiaは年間製造能力を30万台から60万台に拡大する。 アナリストらによると、新年度に消費税率が24%から16%に引き下げられるとの観測から乗用車の買い控えが生じた。また次世代AccordやToyota Corollaが2008-09年第1四半期に発売されるとの予想も買い控えに拍車を掛けた。こうしたことからとりわけ1月のプレミアム・カー販売は353台と、昨年同意月の634台に比べ44.32%下降した。 乗用車/多用途車(utility vehicle)/多目的車(multi purpose vehicle)を含む乗用車両(passenger vehicle)全般の1月の販売台数は14万7186台と、昨年同月の13万5654台に比べ8.5%増加した。