2008-02-22 ◆Aditya Birla、製鋼ビジネス進出準備 【ニューデリー】インド第2の非鉄金属メーカー、Aditya Birla Groupは、傘下のVikram Ispat Ltd(VIL)を通じ年産200万トンの製造施設を設け、合金鉄ビジネスに進出する見通しだ。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが2月18/19日、英国の金属情報紙Metal Bulletinの報道を引用し伝えたところによると、年産90万トンのガス・ベースの海綿鉄製造会社VILは、設備能力を150万トンに拡張するとともに、事業の前方統合化の一環として合金鉄の製造を検討している。 Grasim Industriesの完全出資子会社VILはオリッサ州にEssel Miningと言う鉄鉱山を保持し、鉄鋼事業の主要プレーヤーになる潜在性を備えている。Essel Miningは鉄鉱石の年産量を現在の800万トンから2012年までに1500万トンに拡大する計画で、オリッサ州Barbilの鉄鉱山2つを新たに経営することを州政府と中央政府に申請した。Essel Miningは、選鉱(beneficiation)施設とペレット製造(pelletisation)施設を設けることを検討しているが、直接製鋼事業に進出する考えはないと言う。