2008-02-27 ◆西ベンガル州、コンサルタント抜きで深水港開発 【コルカタ】インド中央政府は、西ベンガル州政府がコンサルタント選考入札を再度募集することなく、直ちに深水港開発の請負入札を募集することを認めた。 インディアン・エクスプレスが2月21日伝えたところによると、西ベンガル州のBuddhadeb Bhattacharjee首席大臣は今月初Manmohan Singh首相にコンサルタント選考プロセスを抜きに深水港開発プロジェクトに着手することを認めるよう求めた。 深水港の開発は、同州内で計画されている鉄鋼プロジェクトや石油化学プロジェクトにとって不可欠だが、州政府が2年前に募集したコンサルタント入札には応札するものがなかった。中央政府は、コンサルタントを通じた深水港の建設地選定の費用負担を認めたが、厳しい入札条件もあって応募するコンサルタントはなかった。 総理府のTK Nayar次官と西ベンガル州政府のトップ・オフィシャルは20日会合し、コンサルタント抜きでもプロジェクトを進めることは可能との点で意見の一致を見た。仮にコンサルタント入札をやり直すなら、プロジェクトはさらに2年遅延することになる。そこで入札する開発業者自身に深水港の候補地を提案させる方針を決めた。州政府は専門家を雇い、直ちに入札書類を準備する。総理府はあらゆる可能な支援を提供することを約束したと言う。