2008-03-05 ◆2007年PC出荷台数20%増加 【ニューデリー】デスクトップ及びノートブック・パーソナル・コンピューター(PC)の2007年通年の出荷台数は650万台と、前年の540万台に比べ20%の増加を見た。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが2月27/28日、市場調査会社IDCの四半期PC報告書を引用し報じたところによると、企業の自動化と消費者のノートブックPC熱が成長を牽引した。 ノートブックPCの出荷台数は180万台と、前年の98万台に比べ81%増加、PC出荷台数全体の27%以上を占めた。デスクトップPC出荷台数は2006年の440万台から470万台に7%の伸びにとどまった。最初のPC購入者にとってもラップトップが優先的購入対象になりつつあるが、それとは対照的に消費者向けデスクトップPCの販売は横ばいにとどまった。こうしたことからインド・クライアントPC市場が成熟期を迎えたことが窺える。消費者の関心はデスクトップからノートブックにシフトしている。 大企業のIT支出の増加や教育機関のテクノロジー・ユッセージの拡大に支えられ、インドPC市場は向こう5年間も年率20%の成長が予想される。 クライアントPC市場全体では、HP社が市場シェア21%でトップに立ち、HCLが13%で2位、Lenovoが10%で3位を占めた。商用PC市場のメーカー別シェア順位は、1位HCL、2位HP、3位Lenovoの順。消費者用デスクトップ市場のそれは、1位HP、2位HCL、3位LG Electronics。ノートブックPC市場ではHPがシェア37%でトップ、Lenovoが16%、Acerが10%で、2位と3位を占めた。