1995-11-27 ◆<星>テレコム、半期純益9.5%アップ 【シンガポール】シンガポール・テレコムは24日、昨年同期を9.5%上回る7億4300万Sドルの半期純益計上を発表、成長の鈍化を予想していたアナリストらを驚かせた。 国際ダイヤル直通電話(IDD)料金が3度(9/10/12月)にわたって引き下げられたにも関わらず同期の売上は11.9%増の19億6000万Sドルを記録、また国際電話料金は総売上の45.7%と、引き続き最大の収入源の地位を維持した。IDD通話は2億6890万分に25.7%増加した。しかし国際電話収入の成長率は料金の引き下げに伴い昨年同期の12%から4%に鈍化した。移動体通信収入は16.4%増加、総売上の18.5%を占めた。移動電話契約者は27万1000人、ページング契約者は89万7000人を数え、移動電話の新規月間契約者は半年前の5000人から6000人に増加している。95年9月末時点の海外投資損失は1080万Sドルから3110万Sドルに拡大、この種の海外投資ポートフォリオの損失は2~3年内にピークに達する見通しだ。テレコムは通年の純益の2桁成長を予想しているが、アナリストも以上の業績を好感、通年の利益予想を上方修正している。(ST,BT:11/25)